魔軍襲来

魔軍襲来
先日に読み終えていたのですが、いろいろとあってレビューが遅れました。
昨日、寒いのに薄着で(油断して)高原をふらふらしていたせいで、また体調悪化したみたいです。うう。
ま、それはともかく。
以下、ネタバレ全開なのでご注意を。
いきなりエステルが鮮やかに復活したではありませんか。もういいよ、本当に。
このままでは、やはり王妃になってしまうかもしれず。どうしてもそれだけは何とかしてほしいです。
それにしてもタイトル通り、怪物大集合でしたね。そういう意味ではお涼と何も変わっていないかも。というか、怪物が書けるからという理由により、放置シリーズで唯一ペンを執ったのかもしれないな、アル戦。

正直、最近の怪物傾倒ぶりには唖然とするよりありません。どんなに筆を尽くしてみても、所詮はショッカー的存在でしかないんですからね。倒しても、倒されても、パニック映画の大味ぶりと同じで、悲哀も感動も何も生まないんだということに、いい加減そろそろ気づいてもらいたいものです。
(派手なアクションや、念入りな特殊効果や、金のかかったスペクタクルは好きですが、無意味で騒がしいパニック映画は好きではありません)

とはいえ、アル戦の場合は第一部でしっかり作り上げられた人間たちがたくさんいるので、そういう意味ではまだ安心して読めるのですけど。
でも今回も見事にメイン4名(第1巻冒頭から集っている主要人物たち)は何も活躍していませんね。ダリューンも、怪物斬る以外の出番ないし。
主要人物たちに関しては、9巻から何も変化がありませんよ。つまり、13年半も膠着状態というわけです。そのせいで、またしても肩すかし・・・。ホントにそろそろ何とかしてもらえませんか。ちょっと年取っただけじゃん。

レイラに関してはかなり意外でした。そう来るか!
というか、コンスタントに刊行されていればそうでもなかったと思うのですが、好印象を与えてからオトすまでに6年もかかっているせいで(その間に新刊が出たわけでもないのに)、何とも違和感を覚えてしまうんですよね。
籠の中のイルテリシュもちょっと笑えてしまった。実は、かのガーデーヴィも籠仲間だってことに気づいた人はどれだけいたんでしょうか。

そういえばタナカの幼女趣味もまた顔を出し始め、その犠牲者にジムサが選ばれてしまいましたね。同じ役どころならメルレインでもアリだったと思うのですが、彼の場合は一応、妹に免疫があるので(弟みたいなもんだとは思うけど)、代わりに彼が選ばれたんだろうな。(それだけでなく、メルレインは部族で子供と接する機会も一応はあっただろうし。ジムサはずっと将軍職だったから、慣れてないのかも)

あとは、タハミーネの「娘」が「娘たち」でありませんように。
要するに、実は三つ子だったというネタ。そんなんアリかよ!と叫びますよ。
だけど何で3人が同じ腕輪をしてるんでしょうね。
そして腕輪といえば、ヒルメス破鏡ネタで来ますか。カササギになって戻ってきたらどうしよう。(そんなアホな)
ちなみに腕輪三人娘の中では、パリザードが一番好きかな。あとの2人は何ともなあ。


とりあえずはそんなところで。
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