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栄光の大ナポレオン展


東京富士美術館で開催されている「栄光の大ナポレオン展」に行ってまいりました。
八王子はいつも特急で通り過ぎるだけだったので、降り立つのは初めてのことです。

実を言うと、日本でモリゾの絵を所蔵しているのがこの美術館だということを知って、調べてみたらちょうどこの企画展をやっていることが判明したのです。そんな展示があるなんて全然知りませんでしたから。上野の辺りは割とちょくちょく調べているので、めぼしい情報を逃す可能性は低いんですけどね。
そんなわけで、本当に急に行くことになったのです。なぜなら、開催期間が本日までなので。物凄いギリギリですよ。

そして急な決定にも関わらず、どうせならばと近頃上京された某さんににアタックしたのですが、酷い風邪を引かれたということで、結局お会いすることかなわず・・・無念。また次の機会にお会いしましょうね、と微妙な私信。そしてお大事に。


さて展示会のほうですが・・・
まず美術館。地図で場所を調べてみたのですが、どうやら駅からかなり離れているようですね。もちろんバスに乗っていくつもりだったのですが・・・何と、臨時で直通急行バスが走っている模様。え、何、そんなに大勢集まっているのか!?

そして着いた美術館。
最初の印象は・・・意外に小さい・・・??
少しばかり嫌な予感がしたのはこの時が最初です。入ってみても、展示室の広さと数はさほどでもなく。少なくともM市の市立美術館やS市の市立博物館よりは、はるかに狭いようです。
ゆえに。

大 混 雑

予想されていたことではありましたが・・・本当に凄い。狭い場所だからまったく鮨詰め状態。途中で疲れ果て、狭いにも関わらず、2度もベンチで休憩せねばなりませんでしたよ。人に酔う。

展示物、絵画といえば当然ダヴィッド。何しろナポレオンの宮廷画家ですからね。
かの有名すぎる「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン」を直に観ることができました。人波に揉まれてだったけれども。
思っていたよりサイズが小さくて吃驚。同じく有名な「ナポレオンの聖別式」ほどではなくとも、もうちょっと大きいのかと思っていました。
・・・というか、実は順路がよくわからなくて、最初に観るはずのベルナール峠の絵を観そびれてしまったんですよね。まさかあの絵がないはずはない!と、もう一巡してようやく観られたという・・・。やはり人混み、侮りがたし。

他には宝石やらティアラやらも展示されておりました。というか、むしろ絵よりも混雑していたような気がするのですが・・・。かなり疲れてきたこともあり、割と適当に流してきましたよ。ジュエリーとか、そんなに興味ないんで。
あ、でもギリシア神話をあしらった意匠とかだと、結構念入りに見てしまったりもするんですが。トロイア戦争の各名場面が一つ一つ彫り込まれたネックレスとか、凄いなあと思いましたよ。(でもよく見ないと、そして説明がないとよくわからないという切なさ。小さすぎるんですよ。ヘクトルとアンドロマケの別れが結局どれだったのかわからず・・・;)

他には、ジャン=ピエール・フランクの「エジプト遠征からのボナパルト帰還前のフランス国家の寓意」もあるかなと思ったのですが、さすがにこれはありませんでした・・・。ルーヴル美術館展で公開されていたものなので、そうそう日本にばかり置いておくわけにもいかないでしょうしね。あの絵は結構好きだったのですが。

そうして展示室から出てきて・・・あ、あれ? これだけ??
ていうか、常設展は何処!?
この美術館の存在を知ったきっかけでもある、館内収蔵品もかなり目当てだったんですよ、そもそも。ルネサンスもフランドル派も古典主義も印象派もあるなんてさ! モリゾもラ・トゥールもあるっていうからさ!!
学芸員の人に訊いてみたところ、「企画展の間は展示されておりません」だって・・・!? そんな!!
今まで、結構大きな企画展にも何度か足を運んだことはありますが、常設展が何一つないなんて初めてのことでした。やはり建物が小さいせいなのでしょう・・・。二階とかに常設展示場でも設ければいいのにさ!


そして外のあまりの寒さと、体のだるさにより、この美術展を見終えて遅めのお昼を済ませた後、そのまま家路につきました。新宿辺りまで足を伸ばそうとも考えていたのですが、中途半端な時間に片道1時間もかけてさらに上っていく気力は、どのポケットを探してみても見つかりませんでしたよ・・・。

買ったものは、相変わらず収集中のポストカードと、八王子駅の構内でワゴンセール中のDVD2本・・・。1本500円だとつい手を出してしまいませんか。1週間レンタル料金とさして変わらないじゃないか。ちなみに買ったのは「クオ・ヴァディス」(前に鑑賞したのはリメイク版。こちらは最初のほう)と「円卓の騎士」。えーえ、趣味丸出しですとも! そして何ゆえロバート・テイラー主演なのだ、2本とも・・・。別に狙ったわけではないんですけどね。

帰りの電車は、もはやお出かけのお供となったSDウォークマンで第九を聴きながら(年末だからさ!)爆睡してしまい、降りる一つ前の駅で目覚めました。あ、危なかった・・・! ちなみに●年も電車で通っておりましたが、一度も寝過ごしたことはありませんよ。必ず直前に気づきます。駅員さんに起こされたのは、目的地が終点の時1回のみさ!
・・・ああ、しかし年末というより聖誕祭ならばバッハのほうがタイムリーだったろうかと思いつつ。(途中から何のレビューかわかりません)

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