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美術展レビュー

連休を利用して、渋谷Bunkamuraの「ベルギー幻想美術館」、日本橋タカシマヤの「ウィーン世紀末展」に行ってまいりました。

詳しいレビューはまた後日、美術ブログの方に上げたいと思いますので、ここではざっと。


「ベルギー幻想美術館」
フェリシアン・ロップス、ポール・デルヴォー、ルネ・マグリット。
この辺りがかなり大量にありました。個人的にはかなり嬉しい。

しかし連休のせいなのか、人がかなりまばらで。落ち着いて観られるものの、「あんまり人気ない!?」と、ちょっと心配したり。同じBunkamuraでも、だまし絵展やエッシャー展は相当混んでたんですけどね。わかりやすいからなのかなあ。

ロップスの版画、かなりエロティックで、どきどきものでした。
あと、アンソールの「キリストの生涯」という32枚組のリトグラフがとても面白かったです。クレヨンで描いた落書き風のタッチなんですけどね。中身が戯画的で。
キリストの洗礼なんぞ、まるでバケツで頭からかぶせるような大量の水に、思わず噴きました。何となく「聖☆おにいさん」思い出しましたよ。(ヨハネさーん!)

デルヴォーは、枚数の割りには、今までに観たことあるのよりもいまいちパンチが足りない気がしてしまいました……。もっとシュールな感じのが好きなんですが。
マグリットも全体的には小品かな。ま、この前のだまし絵展で来たばっかですしね。

ただ、一つどうしても許しがたかったのは、図録。
なぜか今回、オリジナルの図録がなかったのですよ!
姫路市立美術館から借りてきているからと、そこの図録が売られていました。薄くって、しかも全作品載ってないし。ロップスもアンソールも載っちゃいねえ。
他に、版画作品の紹介冊子(もっと薄い)が1冊あるだけという……
何でこんなに気合が入っていないんでしょうか。だからこそこんなに人少なだったんでしょうか……
展覧会自体は結構、自分好みだったんですけどねえ。


「ウィーン世紀末展」
そういえば、こっちのでかい百貨店って、ろくに行ったことがなかったり。日本橋の高島屋、いかにもな感じの店構えでした。
さて、ウィーン世紀末展。目玉はクリムトとシーレだったわけなんですが。全体的に小品が多い感じは否めず。
まあ、お目当てはクリムトの「パラス・アテナ」だったんですが、思ったよりも小さかったことにびっくり。あと、展示方法も、もっと目立つようにしてあげるべき。
例の金箔も、あまりド派手な感じに使われていないので、思った以上に地味な印象でした。

あと、自分は実はシーレが苦手だったりするので……その辺はかなり早めに通り過ぎてしまいました……ごめん、シーレ。何つーか、見てると病みそうな気がするんですよ。<ひでえ

収穫だったのは、クリムトの弟。
クリムトが彫金師の息子だというのは知ってたんですが、同じ環境に育った弟もまた装飾的で、さらに象徴主義的な雰囲気を持っていることを初めて知りました。結構自分好み。ホントはクリムト(兄グスタフ)も初期のほうが好きなんですけどね。

まあ、そんな感じで、図録も買わずに帰ってきてしまいました。ポストカードは何枚か買ってきましたが。
美術館で開催しているわけでもないので、まあこのくらいなのかなと思いました。
それにしても場所が場所だけに、おばたん率の高いこと!(汗)

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