23回 愛の兜
ついに来ましたね。
愛。
と言っても、毎週毎週オープニングで見せられているので、いまさらな気がしてならないんですけど……ううむ。
しかも発光しながら迫ってくる「愛」のOPは、毎度目が釘付けになります。凄すぎるだろ、アレ。
それはともかく。
全体的には久々に面白かったです。
や、いつもいつもツッコミどころは満載なんですが、そういうのとは違って普通に楽しかったです。
主従愛ってやつが自分はかなり好きなんだなあと改めて思いました。(苦笑)
(思春期の読書体験も大いに影響しているとは思いますが……)
さらに幼馴染みネタまで盛りやがって……! く……ッ!!
それにしても、兼続の回想シーンで久々に現れた信綱様に泣けました。
思い出してあげてるよ兼続……!!
元妻は先夫のことをすっかり忘れ去っているのに……
ていうか、すでになかったことにされているのに。
直江家ではすでに信綱様のことは黒歴史になっているっぽいです。触れてはなりませぬぞ。
ちなみに今晩の日本史サスペンスでは、お船のことをやっていました。
天地人にあやかってるんでしょうけど……最近、大河の視聴率落ちてるけどいいのか……?
自分的には常盤貴子のイメージが強すぎて、正直かなり違和感はありましたが……
もうちょっと黒っぽく仕立ててくれれば良かったのになあと思いました。
話は天地人に戻りますが。
どうやらNHK的に、与七のキャラ設定を変更した模様です。
気弱な情けないキャラ→ブラコン弟に。
当初は怒りっぽくなかったはずの与七が、兄がからむと幸村にからむようになりました。
しかも凄くアホっぽい……
こんな家臣ばかりで大丈夫なのか上杉家。
まあ、大丈夫じゃなかったんですけど。


