ルーヴル美術館展

国立西洋美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」に行ってまいりました。
各作品については、美術ブログで後述する予定です。
とりあえずは全体的な雑感等を上げておきます。

平日昼にあえて合わせたというのに、入場40分待ち。
まあ、前に2時間3時間ぐらい待っていたことはあるので、それに比べれば何てことはないんですが。
でもちょっとビックリしました。マスクと日傘は必需品。

ただ、制限といっても、中でそれなりに落ち着いて観られるようにするための配慮でした。特に広めの第一展示室は、割りとゆったり観られましたんで。
並ばずに鮨詰めで観るより、多少待っても落ち着いて観た方が断然良いです。グッジョブ!!


さて、今回のコンセプトは「17世紀ヨーロッパ絵画」。
時代でまとめたわけですが・・・何だか主催者の意図が見えづらい企画になっていた気がします。(汗)
一応、華やかな貴族絵と貧しい民衆画の対比とか、科学の発展がわかるモチーフとか、それなりに時代を配慮した作品もあったのですが。
ただ、静物画、肖像画、風俗画、宗教画などがバラバラな感じで雑然と並べられていたのがちょっと残念かな~と。
宗教画も、ほとんど解説がついてなくて、音声ガイド借りてない人にはイマイチわからないだろうなあと思ってしまいました。借りろということなのか・・・。
(自分は普段から借りない人なので、どんな解説なのか知りませんが)

まあ、今回の自分の目的はフェルメールとラ・トゥールなので、それが観られれば全体の構成はどうでも良かったりするんですが。(そんな)
ただ、何か今ひとつ何かが足りない気はしてしまいました・・・。目玉がフェルメールということはよくわかったんですが。(汗)
ルーヴルからできるだけ多くのものを掻き集める、点数を増やすということが先行してしまったんじゃないでしょうかね・・・。

一人の画家を中心に集めるのと違って、こういう企画はまとめるのが難しいのかもしれませんけど。でも同じルーヴルなら、2005年の時のほうがうまくまとまってた気はします。
・・・て、そうか。あの時はフランス絵画でまとまってたからか。
今回は国も主題もバラバラなのですよね。もともとルーヴルはカオス的に集まっているとはいえ、一つの企画展なら何かテーマが欲しかった気はします。17世紀というだけでなくて。

いや、もちろんフェルメールの「レースを編む女」が観られたのはとても嬉しかったですよ! 2007年の「牛乳を注ぐ女」の時より観やすい位置で、人も少なかったし。
ただ、目玉としてはあまりにも小品なのが切ない・・・(泣)
本気で小さいんですよ、この作品。もちろん知ってたけどさー。

去年のリベンジで、「絵画芸術」再来日しないかな~などと思っています。
毎年フェルメール来たら狂喜しますよ、自分。(笑)

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