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芸術の秋

「芸術の秋2008・ぶらり美術館めぐりの旅」と称しまして、ぶらっと東京を回ってきました。
今回の目的は、

フェルメール展(東京都美術館)
ハンマースホイ展(国立西洋美術館)
ミレイ展(渋谷Bunkamura)

以上の3つ。ちなみに先月は、新宿の損保ジャパン美術館で「ジョット展」を観てきましたが、他のものは回れなかったのです。
これまでの最高記録は、1日に4箇所・5展示というものなので、それよりは忙しくないとも言えます。

まず向かったのはフェルメール。これはもう、問答無用です。
いつもは上野で昼をとってから美術館に行くのですが、混雑が気になったため、先に美術館を回ることにしました。
しかしいきなり中央線が途中でストップして遅れたり・・・;;
それでも気を取り直して向かいました、まっしぐら。
あらかじめ携帯サイトもチェックして、「混雑状況」を確認していたのですが、行ってみたらまったく行列ができていなくて、ちょっと拍子抜けでした。たぶん、観たい人はもうとっくに行ってしまったんでしょうね。あとは会期終了ギリギリが混むものですが。

日本初公開5点を含む7点集結!とはホント、太っ腹な企画ですよね~
しかしフェルメール以外、同時代のデルフトの画家の作品は、どうもあまりパッとしない感じのが多かったような気もします。所詮は数合わせなのか・・・(汗)
デ・ホーホも、もっと他にいいのがないのかー!?とも思いました。まあ、メインはフェルメールですからね・・・。


ここですっかり堪能した後、結構お腹が空いてきました。でも我慢。
次はハンマースホイ展です。
実はまったく知らない画家だったのですが、職場の方から無料観覧券をいただいたので、せっかく上野まで来たんだし・・・と、足を伸ばしました。
先にサイトで作品紹介を見ていたのですが、その時には「寂しげだけど、味のある絵」というイメージがありました。しかし、実際行ってみると・・・
まず驚くのが、人の少なさ。(苦笑)
日本における無名っぷりと、大きい展覧会に挟まれている哀しさですね;;(都美ではフェルメール、東博では大琳派<会期はこれから)

そして、作品自体も「誰もいない部屋」の絵が多く、寂しさ割り増しです。
しかも、妻のまるで死にそうな顔とか、喪服のような黒衣で幽霊のように立っている姿とか、微妙にパース狂ってて不安定な構図とか・・・何とも、不安感を掻き立てられるような絵が多かったような気もします。いい絵ももちろんあったんですけどね。
いっそ北欧の円山応挙と呼びたくなりました。(円山応挙:足のない幽霊を最初に描いたと言われる絵師)

一方、義兄も影響を受けて描いたという「寂しげな構図」の絵も展示してありましたが、こちらのほうが柔らかなタッチと温かな空気が感じられて、少しホッとできました。(苦笑)
一画家の作品が多数集まる時は、以前のアンカー展みたいに温かな作品のほうが良いのかもな~と思いました。


さて一息つき、上野で腹ごしらえして、今度は渋谷です。
ちなみに今回、西美の常設展は見送りました。もう7回だか8回だかになるし、今は展示スペースも縮小しているし、何より時間がないし。(汗)

渋谷駅では、まずコインロッカーに荷物を預けようと思っていました。すでに図録2冊が重くのしかかっていたのです。でも・・・ハチ公口には見当たらなかったよ・・・;;
仕方がないので重い思いをしながら、まず向かったのはロフト。
実は目当ては「ほぼ日手帳」です。今年はカバーを買う予定がないので、中身だけなら送料ももったいないし、直接買ってしまおうと。
しかし渋谷ロフト、思ったよりほぼ日の販売スペース狭いんですね。もっと大々的においてあるのかと思いました。他にも心惹かれるものもありましたが、とにかく重いのでパス!

ようやく着いたBunkamura。
相変わらずこの建物は苦手です。入り口からミュージアムまでがやたら遠いんだ・・・。あと、チケット販売窓口が小さくて、必ず並ばないといけないし。
でもいい企画やるんですよねー。仕方ない。

今度はミレイ展。
西美の常設にあるのを除けば、ラファエル前派の作品を生で観ることって、なかなかないかも。とても良い作品が多数来ていて、これは本当に感謝です。
がっ!
これだけはどうしても言いたい。
特に入り口付近の展示スペースは、作品の間を十分空けてくれ!!
ただでさえ狭いのに、最初のうちはみんな立ち止まって解説読んだり、音声ガイド聴きながら動かないことが多いので、混雑が並大抵ではないんです。詰まったまま身動きできないし! もうちょっと考えてくれよ!
ということを、最後にアンケートに書いてきてしまいましたよ。(苦笑)


とりあえず、展覧会自体のレビューは改めて美術ブログのほうに書くことにします。
かなりくたくたになりましたが、とても堪能した芸術の秋でした。

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