平成お徒歩日記/夢の守り人

読書の年末調整です。途中から目安にした冊数に間に合わせてみます。(笑)


宮部みゆき「平成お徒歩日記」
歴史を感じながら徒歩で廻ってみようという、新潮社で組まれた企画。討ち入り後の赤穂浪士が歩いた道とか、市中引き廻しのルートをたどるとか、なかなかに面白かったです。特に、必ず何かとハプニング(?)が起こったりするところが。(笑)
ちなみに自分も、旅で何もないことがなかったくらい、いろいろと遭遇しやすいタチです。相変わらず何かツイてるんだと思います。
しかしこの企画、せっかくの最終回が、ただのぶらり旅になっているのがちょっと物足りないような。善光寺まで来ていたそうなんですが、特にハプニングらしいこともなかったみたいだし。お徒歩と言うなら歩かんかいー!

それはともかく、職場で「討ち入り」も「忠臣蔵」も知らなかった人がいたことに軽く眩暈を覚えました。そ、それって一般常識じゃなかったん・・・?(汗)
「ウチイリって何? 内入り? 打ち入り?」
「チュウシングラって、どこ?」
と訊ねたのが自分より十歳も、上の一児(小学校高学年)の母だったことにも衝撃。きっとその子も知らずに育つんだろうなあ。
もちろん「アコウロウシ」も「オオイシクラノスケ」もご存じなかったでござるよ。
「・・・年末とか、よくテレビでやってませんか」
「あれって、ホントにあった話なの??」
ちなみに、チュウシングラは、「中心倉」だと思っていたようです。
どこだそこは。



上橋菜穂子「夢の守り人」
図書館で借りようと思うといつも貸し出し中で、そうこうしている内に文庫版が発売されてしまいました。新聞の広告欄で知って、その日に早速買って速攻読み終えました。
いやあ、もう読者サービスという言葉がふさわしいですね!(笑)
守り人オールスターズでした。
「闇の守り人」はバルサの過去をたどるのがメインで、「精霊」で謎になっていた部分が明かされてスッキリはするのですが・・・でも「続編」というよりは「幕間劇」。そして今度は「後日譚」という感じでした。
いろいろとおいしくて、ごちそうさまと申し上げたい。
そして、タンダはやっぱりヘタレだねってところに落ち着きますな。

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野田版 研辰の討たれ

赤穂浪士討ち入りの話題で、国中が沸き返っていた。近江・粟津藩の道場でも興奮冷めやらぬ中、研屋あがりの守山辰次(中村勘三郎)だけは、仇討ちなんて馬鹿馬鹿しい、と言い放つ。それを聞いた家老の平井市郎右衛門(坂東三津五郎)が辰次を叱り付けると、辰次は豹変。剣

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  • 2008.01.12 20:10

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