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本所深川ふしぎ草紙/おたから蜜姫

本所深川ふしぎ草紙 (新潮文庫)
宮部みゆき「本所深川ふしぎ草紙」
そんなわけで、宮部作品の時代物はお初です。
そもそも宮部作品自体、7年ぶりくらいです。
タイトルにあるように、もっと不思議噺が多いのかと思ったのですが、その逆で、本所七不思議にまつわる七つの事件を扱った推理ものになっています。
一番印象深かったのは、「片葉の芦」。ミステリとしては謎解きはあっさりしていたんですが、人間描写で一番ひやりとさせられました。「いい話」よりもかえって印象に残りますね。

他には、「初ものがたり」「震える岩」を入手。また図書館では「平成お徒歩日記」を借りてきました。米村さん、畠中さんの作品はだいたい読み終えてしまったので、次は宮部さんに移ってきた模様。個人的には、現代ものよりも面白いと思うんですがねえ。現代ものだと、少しインパクトに欠けてしまう気がする。



米村圭伍「おたから蜜姫」
蜜姫シリーズの続編が出ていたとは知りませんでした。(Tさんありがとうッ!)
というわけで、早速図書館に予約したのでした。年末休み前に借りられて良かった。
さて肝心の中身ですが。
今度は武田の隠し遺産騒動ではなく、なぜか竹取物語の秘宝探しの旅に出ます。もちろん夕介もお供に。
しかし、竹取物語の講釈がずいぶん多くて、この物語の魅力であるテンポの良さが失われ、やや冗長になってしまっているのが残念。見せ場もあまりなかったしなあ・・・。それと、敵キャラも途中でわかってしまったし。
次巻はもうちょっとスピーディーな展開を希望します。
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コメント

四季さん、こんにちは。
蜜姫は、おんみつも最初は単行本からだったので、文庫書下ろしは退屈姫君だけなのかなーとも思ったり。
おんみつがあまりに面白かっただけに、ちょっと今回はテンポが違って戸惑ってしまいました。(汗)

宮部さんは時代物の方が良いのですね。(笑)
震える岩もスタンバイ中なので、年末年始にゆっくり読もうと思います。かまいたち、100円で売っていたのでどうしようかなーと思っていたのですけどね。手を出してみようかなあ。(笑)

本年もどうもありがとうございました!
来年も、よろしくお願いしますね♪

2007/12/29 (Sat) 12:04 | 遼 #XggCOD8. | URL | 編集

「おたから蜜姫」、私も読もうと思ってるんですが、今まで文庫書き下ろしが続いてたのに、なぜ単行本?!…と、妙なところで反発してしまって読めてません…(笑)
どうやらそれほど急がなくても良さそうですかね? テンポの良さも売りの1つなのに、それが冗長になってしまってるとは、ちょっと悲しいなー。
そして「エレキ源内」も後回しです。(笑)

宮部さんは、私も現代物より時代物が断然好きです。てか、宮部さんの社会派物が苦手なので、時代物しか読めなくなってきたという話も…
「初ものがたり」も「震える岩」も面白かったですよー。「震える岩」の続編が「天狗風」なので、こちらもどうぞ♪ (お初は「かまいたち」の中の短編で最初に出てきます… が、順番が前後しても大丈夫かと)

さて、今年もそろそろ終わりですね。今年1年もありがとうございました! 来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください~。

2007/12/29 (Sat) 08:29 | 四季 #Mo0CQuQg | URL | 編集

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装画はサイトウトモミ。装幀は新潮社装幀室。書き下ろし。九州豊後温水藩の末娘で別名・音無蜜之進を名乗る蜜姫に、父の乙梨利重と元許婚の時羽光晴が依頼事。仙台藩主の伊達吉村が光晴に持ちかけた娘の結婚の条件とは…か

2008/01/05 (Sat) 04:07 | 粋な提案
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