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HERO

ここ数日、日記を書けずにいました。
その間に、テレビでやっていた「HERO」をようやく観ることができました。
いや、7月にもBSで放送していたんですが、これは予約し損ねてしまったんですよ! 今回はさすがに忘れませんでしたけどね。

それにしても・・・観てみて、結構意外でした。
物語の中で流れる時間はごくわずか。実は回想だったり想像だったりのシーンが大半を占め、始皇帝(その時点ではまだ秦王なんですが)と無名(←一応主役の名前)の会談自体は1時間もかかっていないんですよね。(しかし、あれだけの話をするには1時間以上かかると思われるが・・・でも蝋燭減ってないし!(笑))

ワイヤーアクションのことがいろいろ言われていたのですが、思いのほか静かな映画でした。「西のマトリックス、東のHERO」と一部では言われているそうですけど(ていうか、公式サイトで言っている)、西のほうがやっぱり派手ですな(笑)。

個人的には、もっと秦王宮を使ってほしかった。「始皇帝暗殺」のほうがもっとたくさん使ってましたよね。似たような感じになるのを避けたのかもしれませんが。
あと、色使いが凄く綺麗でした。明らかに時代考証無視な衣装でしたが(笑)、落ち葉吹雪の中で対峙する美女二人(マギー・チャンとチャン・ツィイー)のシーンは、本当に圧巻でした。特にマギー・チャンの飛雪は、もう惚れ惚れしますよ。
役柄的には、「始皇帝暗殺」でのコン・リー扮する趙姫と似ているのですが(国を思い、そのために始皇帝を殺そうとする)、飛雪のほうが個人的には好きですね。趙姫の場合は、移ろう心情がちょっとよくわからなかったからなあ。

ただね、それにしてもね、最後のソレはどう見ても蛇足だろう!!
うーん・・・理解に苦しむよ、チャン・イーモウ。せっかくうまく持ってきたのに、最後の十何分かで解体されたような気分。
まあ、確かに始皇帝の行状から見れば、そこで悟って改心なんかされたら困るんですけど。でも、でも、もっとどうにかならんものなのかい?
最後に残った長空も、重要そうな脇役に過ぎなかったしなあ。もっとうまい使い方があるだろうに。
何となく、中国の悲劇的説話っぽい終わり方だとは思いましたけどね。祝英台と梁山伯とかね。ああいう救われなさが。でもせっかく新しいものに果敢に挑もうとした映画なんだから、最後のシメももうちょっとどうにかしてもらいたかったと思います。

・・・って、映画を観てない人には何が何だか、なレビューですね。今に始まったことじゃありませんが。

そして先日は「トロイのヘレン」を録画しました。
何で今頃? 「トロイ」DVD発売間近だから? どうせなら公開中にやれば良かっただろうに。
まあとにかく、これも観るのが楽しみです。戦争自体の描写は少ないので、スペクタクルというわけではないみたいですが。

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