マグレブ三都物語

NHK「北アフリカ世界遺産紀行 マグレブ三都物語」を録画していたのを、ようやく観終えました。世界遺産と聞くとつい、つられてしまう哀しき習性。美術も好きですが、もちろん歴史も大好きですからね。特に文化遺産は食い入るように見てしまいます。たとえ番組構成に突っ込みたくなろうとも。

マグレブとは、「陽の沈む西の国」という意味で、7世紀に北アフリカに進出したアラブの人々がそう呼んだのです。
チュニジアのチュニス、アルジェリアのアルジェ、モロッコのマラケシュ。これらを中心に取り上げておりました。

チュニジアといえば、やはり真っ先に思い浮かべるのはカルタゴですね。しかしこの番組では、「ローマがカルタゴに侵略して~」というような説明がなされていて、そりゃ違うだろうと突っ込みたくなりましたが。(汗)
第一次ポエニ戦争勃発時には、カルタゴとローマの国力の差は歴然。ローマはカルタゴに比べれば、まだまだひ弱な新興国だったはずですよ。最終的に滅亡させられたのがカルタゴだったから、まあそういう説明の方が楽だろうとは思うのですが・・・もうちょっと気を遣ってほしいなと。
でもローマ遺跡や、イスラムの街ケルアンなどの映像は良かったです。

アルジェリアは、城塞カスバがとても印象的でした。が、城壁が川沿いにあって、さらに木々が密集していたりするので、「攻めるならこの辺から夜襲を仕掛けるだろうな・・・」などと、しょうもない想像ばかりがめぐってしまいました。(汗)
フランスから独立しても、人々が豊かさを求めて旧主国を目指してしまう・・・。夢を諦め、故国から離れられない人が、フランスを「エルドラド(黄金郷)」と呼んでいたことが印象深かったです。
しかし、最後のオチはやはりジダン。

最後はマラケシュ・・・なんですが、上記二都市に比べるとあまり印象に残っていません。(汗)
歴史遺産としてのアプローチではなかったからでしょうか。商業の街として賑わう様子を主に紹介しておりました。

ちなみに、この番組の前に、同じテープで(いまだにビデオテープ使っていますよ)「ジュリアス・シーザー」を録画していたのですが、最後の方がすっぱり切れていることに気づいてしまいました。ゆえに観ておりません。何してるんだろうなあ・・・。
安売りで買ったDVD-ビデオ一体型プレイヤー、かなり調子が悪いんですよ。予約すると録画終了後に電源が切れず、ランプが延々と点滅するし、何もしてないのに時々勝手に主電源のランプがついて、ボタンを押しても消えないし。
これはHD型に替えろという啓示なんでしょうか。

コメント

そう、塩をまいて徹底的に破壊してしまったのです。(その後、再建はされますが)
本来は、敗者に対して非常に寛容なのがローマ人の特性だったのですが、カルタゴに対してはかなり異例です。それだけ死力を尽くし、心身ともに弱っていたんだろうなあ・・・と思います。そんな判断を下してしまうあたり。

電化製品一斉買い替え・・・それは恐ろしいですね。(汗)
録画できないというのは痛いです! ウチ、無駄にビデオ機だけはあるんですよね・・・。でもHD型だけはないという。(苦笑)

2007/01/12 (Fri) 21:39 | 遼 #XggCOD8. | URL | 編集

これ、TV欄でちらりと見ました。
録画しておけばよかったなぁ・・・
カルタゴって確か塩をまかれて不毛の地にされませんでしたっけ?
よっぽどローマはカルタゴがおそろしかったんでしょうね・・

カスバも見たかった・・

マラケシュ?残念ながら、知りません・・

うちは、今年は多分電化製品一斉買い替えになりそうなヤな予感。

HD型に買い換えないと、彩雲も録画できない・・・(アンテナも何だかオカシイし。)

2007/01/11 (Thu) 23:37 | ちゅん吉 #qx6UTKxA | URL | 編集

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