ブックリスト

先日は久々に友人と行き会い、そして本屋でまたも長々と喋りつつ、ようやく買ったのが以下の2冊です。

西洋絵画史WHO’S WHO―カラー版
「西洋絵画史 WHO'S WHO」

だいたいの有名な画家は網羅しています。時代や分類、そして代表作のカラー写真も載っていて、なかなか使い勝手が良いです。・・・が、カラー写真の印刷がイマイチな気も。今、部屋に飾っているロイスダールのドゥールステーデの風車なんて、真っ暗でちょっと不気味な気がします(汗)。本当は陽光が差し込んでいるはずなのに。
あと、代表作の選出もちょっと微妙かも・・・。フェルメールは、「絵画芸術の寓意」「デルフトの眺望」「牛乳を注ぐ女」あたりはいいとして、「赤い帽子の女」が入っているのはちょっと謎。どうせなら真珠の耳飾の少女を入れればいいのに。
それでも一番役に立つのは、画家名のアルファベット表記が載っていることです。今まで持っていた画集には、カタカナ名しか載っていなかったりするので。海外サイトで検索するには、やはりアルファベットの綴りがわからないと難しいんですよね。なので、そういった手引きにするには最適かもしれません。画集として眺めるにはやや厳しいかも。



「幕末単身赴任 下級武士の食日記」

その友人から薦められて、その場で買ってしまった本。いや、何だか面白そうだったので。
現在はようやく紀州から出てきて江戸生活が始まったところです。しかしこの伴四郎、本当に食べすぎですよ・・・。でもって筆者のナチュラルな突っ込み具合がかなり良いです。あまり何も考えずにさらりと読めるので、暇つぶし程度の軽い読み物としてはオススメかもしれません。


さて、以下は今欲しい本です。まだ手を出していませんが、そのうち買ってしまいそう・・・。そして積むのか。カルマだな。

イタリア・バロック―美術と建築
「イタリア・バロック――美術と建築」

今朝の新聞広告で載っていた本です。山川出版社から出ているらしい。
イタリア! バロック! そして美術と建築ですかっ。
バロック礼賛な人間にとって、これは買えと言われているような気がしてなりません。バロックの建築といえばやはりベルニーニも出てきますしねー。ああ欲しいよう。でもとりあえず中身を見てからでないと失敗が怖いので(単価が高い)、本屋でパラ見したいところです。置いてあるかな・・・。


ローマ帝国衰亡史〈1〉五賢帝時代とローマ帝国衰亡の兆し
「ローマ帝国衰亡史」

かの有名なギボンの名著です。大学時代に全巻制覇するぞと意気込んでいたのに、当時は東洋史に偏っていたので、結局手を出せずじまいでした・・・。
ちくま文庫ではなく、岩波文庫の古本で全10巻セットが安く手に入りそうなので、この機に揃えたいところです。塩野さんのローマ人の物語は、文庫版の新刊が来年まで出ないし・・・。そしてギボンは五賢帝期から始まるので、ちょうどローマ人の文庫版と同時期なんですよね。バトンタッチするにはぴったり。
モムゼンにも手を出したいのですが、こちらは1冊6000円以上もするので(しかも何冊にも渡っている)、とても買えません・・・。(汗)
しかしローマ史より、ギリシア史も買ったまま積まれているので、こちらもどうにかしないといけないとは思います。(汗)


以上、趣味に走りまくったブックリストでした。
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コメント

おおお、素晴らしいですね妹さん!
全巻読破されたのでしょうか?(積読気質の自分は、持っていても読んでいない本が多すぎるので・・・)

旧ソ連の民話というのは、どんなのでしょうか? 絵も見てみたいです~。

下級武士、下級といっても赤貧なわけではなく。というか、むしろ食べすぎです。毎日毎日何を食べたと書き続けたあたり、よほど暇だったのでしょう。(笑)
のんびり読むには最適です。

2006/12/09 (Sat) 13:35 | 遼 #XggCOD8. | URL | 編集

ローマ帝国衰亡史ですか!
妹が全巻持ってて、貸してくれません。自分で買うしかないようです・・感想その内聞きたいです。

今、旧ソビエト連邦の民話を何冊か買って眺めてます。
カットの絵も向こうのイラストレータです。
素敵ですよ~~

*下級武士の食生活ってどんなだったか興味ありますね~
私も探してみようかな?

2006/12/08 (Fri) 21:55 | ちゅん吉 #qx6UTKxA | URL | 編集

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