ゼラニウムの眠り

普段はほとんどテレビを観ないのですが、土曜日の夜はだいたい続けて観ることが多いです。
昨日は「探検ロマン世界遺産」と「世界ふしぎ発見」を。

探検ロマンのほうは、「世界遺産に生きる」というサブタイの通り、各地の世界遺産に指定された場所で生きる人々にスポットを当てていました。
自然遺産のような場所は、まあ想像できるんですけど、まさかシェーンブルン宮殿とは思いませんでしたよ!
オーストリア、ハプスブルク家の栄華を極めたシェーンブルン宮殿。もちろん観光客が多く訪れる場所なのですが、この一角が賃貸アパートになっているなんて・・・!!
しかも金持ちが道楽で借りているのではなく、王家の没落後、住居のない市民のために解放され、それが現在も続いているのだそうです。凄い・・・日本ではありえないような気がします。

続いてふしぎ発見。
相変わらず観続けております・・・十何年やってるんでしたっけ。長寿番組ですよね、ホント。
今回はフィレンツェということで、ゆったりリラックスしながら観ようと、アロマオイルを焚き始めていたのです。ゼラニウムとローズピンクのブレンドで。
しかしね・・・それでリラックスしすぎたのか、10分くらい意識を失っていました。2問目のクイズ、知らずに終わってましたから!(汗)
安眠にはラベンダーが有名ですが、実はこのゼラニウム、かなり効くんです。自分はこっちのほうが合っているらしい。
・・・って、寝るつもりなかったんですが!!
バレーで時間が繰り下がっていたのがいけなかったのでしょうか・・・。せっかく楽しみにしていたのにな。まあ、それでもウフィツィ美術館のあたりは観られたのでよしとしましょう。

そんなわけで、寝つきが悪い、眠れない、などという症状のある方にはゼラニウムがオススメです。(ただし、まれにアレルギーを起こすことがあるので注意)
キャンドルやランプで焚かなくても、無印良品などでは眠り袋アイピローがあります。(ゼラニウムとラベンダーの2種)

三銃士/パトリオット

久々に映画を観ました。DVDと録画ビデオで。
1本500円のクラシックムービーシリーズ、かなり気になる作品が多くて、また少しずつ観ていきたいと思います。先日買ってきたのは、ジーン・ケリー主演版の「三銃士」とグレタ・ガルボの「クリスチナ女王」です。


「三銃士」

まず観たのはこちらから・・・と言っても、実はかなり昔に観たことがあるのです。もちろんDVDなど影も形もない頃の話ですが。
その頃にはイマイチ話がつかめていなかったのか、まったく記憶がありませんでした。ここまでキレイさっぱり忘れているのも珍しい。(汗)

で、今回改めて観てみたわけですが、かなり面白かったです。展開が強引すぎるのもお約束の範囲でしょう。コメディ要素も豊富でした。(もはやコントに近い;)

ダルタニアンとコンスタンスが相思相愛になるのがあまりに早すぎる気もしますが(ご都合的な・・・)、でもまあフランス人ですから。何しろラ・マンの国ですからね・・・これがデフォルトなのかもしれない。
そしてウィンター伯爵夫人の色香が凄いことになってます。実は観たことありませんが、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」でも妖艶な悪女を演じているのでしょうね、きっと・・・。(ラナ・ターナー)

それにしても、どこを見てもマトモな人間のいない話でした。(苦笑)
もうちょっと頭を使ってくれないか。リシュリューが狡猾だ、ではなくて、一番マトモなのではないかと思います。

三銃士の原作をちゃんと読んだことがないため、どんなアレンジが施されているかはわかりませんが、今度改めて読んでみたいと思います。
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スーパーエッシャー展



急に日帰り上京することになり、せっかくなのでスーパーエッシャー展を観てきました。
渋谷のBunkamura、初めてだったのですが、ミュージアムの位置が微妙にわかりにくい・・・。案内板とか、もっとわかりやすくしてほしいですね。

それにしても、いきなり凄い人だかりで吃驚しました。
しかもその行列、「チケット購入待ち」なんですよ!? あらかじめチケットを持っていればすんなり入れるのですが、買うためにはかなり待たねばなりません。(とはいっても、ルーヴルや大英博物館に比べれば大したことはありませんけどね。あれは凄まじかった・・・)
原因は、チケット売り場の窓口が1つしかないことだと思います。折りたたみのテーブルでも使って臨時販売所を作るべきではありませんかね? 混雑が予想されるなら、その程度の準備くらいしておいてくださいよ。

さて、ずいぶん待たされてようやく入った展示室。
その中で目を引くのは、眩しい白!
版画の白と黒のコントラストではありませんよ?

ずらりと並ぶ人々の手元で輝く、ニンテンドーDSが!!

そう、普通は音声ガイドというと音だけなのですが、この展示の目玉企画はDSを使ったガイドなのでした!
そんなわけで、ホワイトのDSを持った人々の群れであふれかえっていたのです。しかも借りるためにはまた並ばねばならないという・・・。無駄なので借りませんでしたけどね。

でも確かにDSで聞きながら、画面ガイドを見るというのは面白い発想かもしれません。しかしだね。
みんな、DSの操作に夢中で、ろくに絵なんて観てないんですよ!!
絵の真ん前に立っていながら、頭は下を向いている・・・なんて端からです。普通なら絵を見終われば移動するのに、操作しているから、そこから動かない。ゆえにむちゃくちゃ邪魔なんです!!

確かに、DS操作で画面を拡大したり、説明文を読んだりするのは楽しいかもしれない。でも、だったら本物を見る必要なんてないんじゃないのかね? わざわざDSソフトを借りに来たのか?
「これ(DS)があれば充分だね」というような台詞があちこちから聞こえてきて、ストレスMAX。
だったら出て行け。出口でゲーム機いじってろ。

作品を馬鹿にされたような感じで、本当に本当に気分が悪かったです。
作品展自体はボリュームもあって面白かったのに、その気持ちも相殺されそうでした。
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来日予定

先日から各所で幾度も言及している、例のカラヴァッジョの発見された作品。
修復の結果、やはりカラヴァッジョ作とお墨付きをもらったそうで、ローマで公開された後、東京にも巡回するそうです!→記事

ということは、ついでにカラヴァッジョ展も行うのでは。恐らく。
同時展でカラヴァッジェスキ作品も是非盛り込んでほしいです。そしてジェンティレスキ親子の作品を間近で観たいです。

などと、すでに想像ばかりが先走っております。
日本に来るのはいつなんだろうなあ・・・。

物置のカラヴァッジョ

西洋絵画の巨匠」シリーズから、いよいよカラヴァッジョが出ましたね。うう、欲しい・・・。でもカラヴァッジョの画集はアート・ライブラリーシリーズで持ってるんだよなあ。
来月出るファン・エイクも欲しいです。あー散財する・・・。

カラヴァッジョといえば先日、英王室で真作が発見されましたね。模写だと信じられて物置に眠っていたという・・・。タイトルは「聖ペテロと聖アンデレの召命」。
時事通信(@nifty)
BBC NEWS

このニュース、最初に紙面で読んだのですが、リンクを貼るために検索をかけてもなかなか見つかりませんでした。(汗)
同じくイギリスで発見された、フラ・アンジェリコの絵のニュースはすぐ見つかったんですけどね。→こちら
ブログ記事のリンク先でようやく見つけたのがこの2件。1件は英語だし、もう1件は表記が「カラバッジオ」でしたよ。そりゃ見つからないな。(汗)
フラ・アンジェリコのほうは、まだどんな絵か見ておりません。まだ公開していないんでしょうか。実に楽しみです。きっと扱いは芸能ニュースよりもはるかに小さいんだろうけど。(汗)

ニュース記事は、どこも芸能人の結婚だの離婚だの(最近特に多いし)ばかり全面に出ていて、正直もううんざりです。テレビで流れまくってるのに、オンラインでもわざわざ読みたいのかねえ。別にそれ以上掘り下げて聞くような話でもないんじゃないかな。


ちなみにカラヴァッジョの本名がミケランジェロ・メリージということは、あまり知られていないと思います。ルネサンスの「神のごとき」ミケランジェロと混同されるかもしれないし。
しかし天使の名を持つ殺人者というのも、何やら皮肉な運命を感じますね。

世界遺産と建築様式

NHK世界遺産100(第6巻)
シリーズ全5巻だと思っていた「世界遺産100」のDVDブックの新刊が出ていたので、先日買ってきてしまいました。何しろ6巻はまたヨーロッパだったので。

視聴はまだ半分を越えたところ。そしてドイツのシュパイヤー大聖堂の章で、ロマネスク様式の建築について説明がありました。
実を言えば建築については、興味はあってもなかなか調べるに至らず、よく知らないままでいたのでした。が、今回のことがきっかけで、ちょっと手持ちの図鑑を開いてみることにしました。
絵画・彫刻・建築などの西洋美術全般を取り扱っている図鑑なのですが、今までルネサンス以降の絵画ページばかり開いていたので、全然読んでいなかったという・・・。(汗)

そしてようやくロマネスク様式とゴシック様式の詳しい違いがわかりましたよ。また、それ以外にも教会の初期の形だったバシリカ式、ビザンティンで発展したギリシャ十字式、またゴシック以降はルネサンスのドーム式、バロックの楕円形プランという変遷もわかってきて、なかなかに楽しめました。といっても、まだまだ入口の段階ですけどね。奥が深いなあ。
ちなみにロマネスクというのは、単に「ローマ風の」という意味だけでなく、元は「ローマを模倣した異民族のように稚拙な」という意味だったそうです。まったく知らなかった・・・。

そんなわけで、早速「西洋建築様式史」を注文してしまいました。手持ちの「西洋絵画の主題物語」と同じ系列のシリーズ。熱帯のマーケットプレイスで、かなり安くなっておりました。状態は「非常に良い」となっていましたが、さてどうでしょう。
当面の目的は、見ただけで時代と様式がわかるようになること・・・です。
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まとめブックレビュー

最近のまとめレビューです。最後にブックレビューを書いたのは9月23日になっているので、ずいぶんと間が空いてしまいました。

ローマ人の物語(24) ローマ人の物語(25) ローマ人の物語(26)
「ローマ人の物語」24、25、26

「賢帝の世紀」上中下巻です。何日も細切れに読み続け、ようやく終わりました。
黄金の時代と謳われた、五賢帝の治世です。ローマの特集番組などでは、「ここから滅亡へと向かっていった」というような説明がされていて、ちょっと極端なんじゃないかとは思うのですがね・・・。確かにターニングポイントにはなるのかもしれないけれど、滅亡の兆しはまだまだ全然見えておりません。
(ちなみにローマ帝国の性格を大きく変えたのはやはりコンスタンティヌス一世だろうと思っておりますが・・・キリスト教が根ざすことによって、ローマ民族のありようが一変したんじゃないでしょうかね。まだ物語はそこまで進んでいませんが)

世界遺産の「ハドリアヌスの長城」で有名な、ハドリアヌスと、その前代のトライアヌスの記述がメインです。「慈悲深い(ピウス)」と称された、五賢帝の四番目のアントニヌス・ピウスについてはあまりにあっさりしていて、うっかり中身を忘れそうです。でもそれだけ、日常業務を完璧にこなしていたということなんでしょうね。特筆することがないのだから。

細かい政策などでは、パートタイム制の兵士「ヌメルス」設置がかなり面白かったです。いろいろなこと考えるよなあ、本当に。
さて次は「すべての道はローマに通ず」。文庫で出ているのはここまでなので、ゆっくりと読みたいです。


迷宮美術館(第2集)
「迷宮美術館」第2集

NHKの同名番組を再編した本。1巻はすでに持っていたのですが、2巻が出ていたので思わず買ってしまいました。
番組自体の構成は、中途半端に「素人向け」を意識しすぎて子供番組のようになっているのが、いたたまれないのですが(汗)、本のほうは結構面白いです。番組を見なくても本を読めば充分です。アレは45分も観続けるのがツライ。

さてこちらの本ですが、まずは藤田嗣治が入っていたのが結構嬉しかったです。結局、展覧会には行けませんでしたからね。ティントレットの画法についての解説もオイシイところ。アングルvsドラクロワの話とか、古代のエアブラシについてとか、かなり楽しめます。
まあ元がテレビ番組なので、その頃にやっていたと思われる展覧会関連の解説がやはり多いですね。藤田嗣治、ロダンとクローデル、若冲、アングル、ベラスケス、ティツィアーノ、岡本太郎あたりは恐らく時期に合わせて放映されたんでしょう。
番組の構成をもっとスマートにしてくれたら、観る気にもなるんですけどね・・・とりあえずは本で楽しむので充分です。
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Let's vote!

某サイトの簡易投票で、「突然目の前に宇宙人が!どうする?」というのがありました。
項目は4つ。

・コミュニケーションをとる
・写真を撮る
・捕獲する
・全力で逃げる

反射的に「捕獲する」をポチっと押したのですが、結果は「4%」。
そうか、少数意見なのか・・・。(汗)
ちなみに「コミュニケーションをとる」が39%、「写真を撮る」が22%、「全力で逃げる」が35%でした。
コミュニケーションをとるふりをして近づいて捕獲するのが順当ではないかと思ったのですがね。

もちろん、いかにも危なそうなら逃げますけど、あまりに怪物っぽいのは宇宙「人」ではないだろうし。

・・・って、夜中に何をくだらないこと考えてるんだか。

街で見つけたヘンなモノ


あの韓流スターのいる店。
1Fには、かの代表作の名も見られる。

あなたの一番すきなものバトン

慶奈さんのところからひっそり貰ってきました。
というわけで、ネタに困った時のバトン、いってみましょー。

■動物は?
飼ったことがないので、特に思い入れはありません。
犬か猫かと訊かれれば猫かな。飼うとしたら、もっとちっこい方がいい。

■お菓子は?
基本的に食べません。さきいかとか、酒のつまみみたいなのは好きですが。

■料理は?
めん類。でもごはんも好き。

■缶ジュースは?
もともと飲まないので。あ、三ツ矢サイダーとかは好きですね。

■インスタント食品は?
今の職場になってからはほとんど食べません。
カップラーメンなら塩味が良いです。

■寿司ネタは?
何で食べ物ばっかなんだ、このバトン。(汗)
イカ、甘エビ、イクラ。

■パンは?
711のもちっこチーズ。

■ドンブリは?
唐揚げ丼。牛丼はダメです。

■お酒は?
最近、めっきり飲まなくなりました。
ワインなら白。日本酒はあまり好きではない。

■TV番組は?
教養系かお笑い系。ドラマはほとんど観ません。

■洋楽は?
よく知らない。

■芸能人は?
芸能人に対してあんまり憧れたりしない。

■歴史上の人物は?
尊敬する人物ならば、16世紀ヴェネツィア出版界の改革者アルド・マヌッツィオを。文庫本の創始者で、現在も恩恵を蒙っております。
あんまりメジャーすぎる人は、確かに凄いとは思うけれど、「好き」と公言するのは憚られます。

■作家は?
最近はもっぱら塩野七生作品ばかり読んでおります。素晴らしいです。

■言葉は?
「足るを知る」
自戒の言葉として。

■雑誌は?
まったく読みません。前は時々日経サイエンスとか買ってましたが、最近はご無沙汰気味。

■映画は?
プロフィールに書いた通り。

■お店は?
特に決めない。

■洋服は?
あんまりこだわりはないけど、ギャルはどうかと思う。

■靴は?
踵が小さくて、爪先の幅が広めで、甲が薄くて、サイズが小さいので、ろくに合う靴がありません。

■アウトドアスポーツは?
しません。つか、できません。

■インドアスポーツは?
毎日、腹筋とかダンベルとか、そういうのはやってます。3年半くらい続いてるかな。

■装飾品・貴金属品は?
特にしません。

■落ち着く場所は?
本屋。

■旅行先は?
行きたいのはイタリア~。あと、スペイン、トルコも非常に気になる。どちらも異文化が溶け合うエリアなので興味深い。
あーあと、欧州行くならとりあえずルーヴルだけには必ずや・・・!

■インターネットサイトは?
ほぼ日刊イトイ新聞。毎日何がしかの更新があるので、とりあえず飽きない。

■ティッシュの銘柄は?
気にしてない。街頭で配ってるのも使ってますが。

■キャスターは?
特には。

■思い出深い曲は?
好きな曲、ではなく、思い出・・・!?
印象に残る曲ならば、マーラーの交響曲第3番。あの出だしがしばらく耳に残って離れませんでした。

■色は?
白と青。

■麺類は?
辛くなければ何でも。
特に好きなのは、そば、うどん、スパゲッティ、フォー。

■好きなアーティストは?
クラシック好きとは言っても、所詮シロートなので・・・。
とりあえず、交響曲ならベートーヴェン、ピアノ曲ならリストでしょうか。

□このバトンを回す人
置いておくので、お好きなようにお持ちください。
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