ジョルジョ・デ・キリコ 変遷と回帰

今月、なんとデ・キリコが来日するそうです!
最近、ちょっと展覧会情報のチェックをしていなかったので、近くなるまで気づきませんでした。

しかも先日、ヴァロットン展で目玉作品の「ボール」を観た際、キリコの「街角の神秘と憂鬱」を思い出したばかりだったので、大変タイムリーでした。
ヴァロットン展の記事はこちら

ただ、紹介ページを見ると、どうも「街角の神秘と憂鬱」は来ないみたいですが。
(作品リストがまだ出ていないのですが、来るなら絶対にトップに貼られているでしょうから)

キリコの展覧会情報は以下のとおり。

「ジョルジョ・デ・キリコ―変遷と回帰」
パナソニック 汐留ミュージアム
2014年10月25日(土)~12月26日(金)
公式サイトはこちら

一般の入館料が1,000円というのは嬉しいですね!(しかもサイト内に割引券もあります)
予定に入れておかねばなりません。

展覧会

先日行ってきたヴァロットン展(内覧会)、ボストン美術館展のレビューが滞っています。
週末あたりに上げられればと思っていますが。
どちらもかなり良かったですよ。
今度、西美で始まる指輪展も行きたいところ。こういうのはかなり混みそうですが……(汗)

ホキ美術館と東京ドイツ村

土曜日に、千葉県にあるホキ美術館に行ってきました。
国内唯一、世界でも珍しい写実絵画のみを集めた美術館です。
BSで放送している「ぶらぶら美術・博物館」という番組でその存在を初めて知ったのですが、「まるで写真のよう」な絵画を映像で観てもどれほどリアルなのかわからないので、実物を観てみたかったのです。
現在は「ホキ美術館大賞 新・私の代表作展」をやっておりますが、これが終わったらまた次の企画展も観てみたいと思いました。

存命中の画家の作品ですので、画像をここに載せることができないのが残念ですが、やはり画像で観てもあまり意味がないように思います(苦笑)
「まるで写真のように描かれたもの」を写真に撮ったのでは、どれだけ卓越した筆致なのかわからなくなりますからね。
スーパーリアルな技術では、五味文彦さんの作品が群を抜いていました。風景画では森本草介さんと原雅幸さんが素晴らしく、人物画の味わいでは生島浩さんの作品がかなり好みです。

生島さんの「5:55」という作品は、モデルの女性が6時で仕事が終わるので、その5分前には帰りたくてソワソワしている様子を見事に描いています(笑)
と言っても、今回はこの作品は展示されておらず、次回の企画展に出てくるみたいですけどね。今回の「月隠り」では同じモデルさんを使いたかったけれど断られたようで、別のモデルさんに5:55の方の顔を付け加えたそうです……そこまで気に入ってたんですか生島さん(笑)
一部の画像は公式サイトでも見られますので、是非ご覧ください。
ホキ美術館
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2013ミュージアムまとめ

年末にまとめようと思っていましたが、結局できなかったので改めて2013年のミュージアム巡りをざっと振り返ります。
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展覧会つづき

先日は美術ブログの更新で力尽きたので、こちらで改めて。
レビューはあちらに書いたので、こちらは雑記的に。

見てもおわかりの通り、最近は内覧会に立て続けに顔を出しております。アートブロガーという肩書きで参加させていただいておりまして、先日のプーシキンで昨年末あたりから5回目となりました。

展覧会によって待遇はまちまちですが、基本的にはまず少人数での夜間貸切になっています。会場の規模により異なりますが、狭い時が30人ほど、広ければ100人くらいです。日中の開館時間に行くと、だいたい混んでいて人の頭越しに作品を眺めることになるのですが、この人数だと本当に落ち着いて観られます。また、基本的には写真撮影もOKというのもありがたい話です。(作品によっては撮影不可など、制限も一部ありますが)

また、内覧前に30分ほどの講演もあり、あまり聞けない裏話的なものを教えてもらえるのでなかなか楽しいです。
観覧料も払わずに、これだけいろいろ優遇してもらっていいのかなぁという思いにもなりますね(汗)
(しかも無料招待券とか、グッズとか図録とかもらえたり、音声ガイダンスも無料貸出してもらったりしますからね……会によってサービスは異なりますが)

そんなわけで、今まで以上にアート鑑賞を満喫している今日この頃なのであります。また次の案内来ないかなー。

2011年美術鑑賞の履歴と予定

今年行った美術展

3月 ヴィジェ・ルブラン展
4月 レンブラント展
   フェルメール「地理学者」
7月 大英博物館 古代ギリシャ展
   ラファエル前派からウィリアム・モリスへ
9月 フレデリック・バック展

あまり行けてないということに気づきました(汗)
いくつか行こうと思っていたのもあったんですが。


今後の予定

ゴヤ展(今週末) 国立西洋美術館
ヴェネツィア展(来月) 江戸東京博物館
南蛮美術の光と影(来月) サントリー美術館
世紀末、美のかたち(来月) 府中市美術館
フェルメールからのラブレター展(12月) Bunkamura

今年も残り2ヵ月半を切りましたが、とりあえずこの辺りは行こうと思っています。

以上、ただの自分メモでした。

大英博物館 古代ギリシャ展

休日にしては早起きだったので、やや眠いです。
なでしこJAPANおめでとう!
いつもの時間に目覚ましが鳴って起きたので、延長戦途中辺りからしか観てはいないのですが……(汗)
実家の親は、4時起きして観ていたらしい。すげい。


さて日曜は、2週続きで美術館に行ってきました。
今度は国立西洋美術館の「大英博物館 古代ギリシャ展」です。

表記はギリシアじゃなくてギリシャですか。普段、自分はギリシアに統一しているので打ち間違えそうです。(苦笑)

今回の目玉は「円盤投げ」の彫像。今までに歴史の資料集だとか美術の教科書だとか、何かで見たことがあるであろう、超有名な作品ですね。

実物は予想していたより大きく、とても迫力がありました。筋肉の流れ、浮き出る血管、力強く踏み込んだ足、そのどれもが本当に「理想美」を具現化したような素晴らしさで、展示作品の周りを怪しく何度もぐるぐると回ってしまいました。

今回はこれがメインということもあり、「アスリート」を大きく取り上げた展示内容になっていましたね。
途中で流れているムービーが、オリンピアの競技を再現した2分の短いものだったのですが……
まあ、古代ギリシャのオリンピックですからね。
ええ、そう、全員マッパです。何という全裸祭りww
まさか美術館で生尻が続々流れる映像を観ることになるとは思いませんでした。恐らく映画か何かから持ってきたものなんでしょうけど。

そして競技場周辺を再現したジオラマも凄かったですね! ジオラマ観るの好きなんで、ついテンション上がりました。(笑)

他にもいろいろツッコミどころもあったのですが、いい加減眠いのでそろそろ寝ます。
ちなみに個数限定の、「円盤投げ」フィギュアはもちろんお買い上げです。
そしてガチャガチャも当然やってきました。ツボとスフィンクスとニケが出ました。


そしてその後、なぜかリラックマストア東京駅店に寄って、うっかり散財してしまいました。いや、ほしいものがあったからなんですが。
あの、中に何が入っているかどう考えても怪しいところが癒されますよね。(そこなのか)